日本人はニューヨークの大家さんに大人気

 

日本人はニューヨークの大家に人気があります。それは、文句を言わない、部屋を綺麗に使ってくれる、家賃をちゃんと払う、うるさくない、といった日本人としては当然に思えるような理由ばかりです。それだけ日本人の常識は、世界の非常識だということが言えるかもしれません。

実際にニューヨークには家賃を払わない人、小さなことでもすぐ文句を言う人たちがいっぱいいます。そのため大家さんの中には日本人だけをお客さんにしたいっていう方も少なくありません。外国人大家さんがです。「自分の国の人たちは信用できないから、日本人がいい」という人までいます。実際は、ニューヨークでは人種差別に関する発言が厳しいため、公に「黒人は嫌だ」「韓国人は嫌だ」などは言えない法律があるのですが、こっそり要望を伝えてくる大家さんはかなりいます。

それだけ慎重にならざるをえないほど、ニューヨークには色々な人がいるということでしょう。外国人にとっては韓国人も中国人も日本人も見た目で大差はないですが、大家さんにとっては大違いみたいです。日本人と比べても彼らは明らかに苦情が多いですし、部屋を綺麗に使わないし、家賃も滞納する、もちろんみんなではないですが、経験上明らかに習慣は違うなって思います。

でも裏を返せば彼らは生きる力はあります。家賃の交渉もしてきますし、少し家に不満があればしっかりと大家に文句を言える、こういう性格は海外で生き抜くために必要なものとも言えます。日本人は良い言い方をすれば、最高のお客さん、悪い言い方をすれば最高に扱いやすい人種、そう捉えられてるのは間違いありません。

日本という国の道徳は、相手がいい人、を前提に作り上げられています。その素敵な考えは、海外ではかなり危険がともないます。まずは相手(外国人)がどんな人かを知ること、それが海外生活の第一歩として必要なことかもしれません。

 

 


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