しょっちゅうある大家とのトラブル

 

「いきなり怒鳴りこんできた」 

今日のお客さんから聞いた話。現在引っ越し先を探されていて、その引っ越し理由が隣人トラブル。入居早々ふつうに生活をしていたら、「お前うるせんだよ、11時以降は物音たてるな」と一つ下の階に住む日本人男性に怒鳴り込まれたようだ。スキンヘッドの。変な頭の形の。

お客様は少しお年を召されてた素敵な婦人で、激しい物音をたてるような人ではない。事実ふつうに歩いて生活しただけだったという。彼女も関西人だけあって、その罵声にびびるどころか、その人相に「ぶっ」っと笑いそうになってしまったとおっしゃっていたくらいタフな人。その婦人が現在のアパートで本当に悩まされているという。

なぜならその隣人問題だけではなく、ユダヤ人大家とももめているという。ニューヨークの冬は誰もが知る極寒。今日も-15度。そんな中、暖房がつかないそうだ。大家に何度かけあっても全く対応してくれず、311(ニューヨークにあるトラブル相談窓口で警察にもつながる)に電話する言ったら、向こうも逆上し「出て行け」と言われたそうだ。婦人も関西出身だけあり強く、「ほんなら出て行くわ」となり僕に相談がきた。

このような日本では考えらえないようなトラブルがニューヨークではよく起こる。親切、いい人、で固められた日本と違い、ここには悪い人もたくさいいる。ニューヨークには変な日本人もたくさんいる。家探しは慎重に。

とはいえ関西人は強いなって改めて実感。その方は4年ニューヨークに滞在してるが、英語をまったく勉強してないという。それでも外国人に臆すことはないという。みんな同じ人間だから、と。ふにゃふにゃになってしまった現代の日本人の未来は、関西人かもしれないなと思う冬の空であった。

 

 

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