マンハッタンの家賃がとんでもないことに

 

「この家賃の高騰はいつまで続くんでしょうか」そんな質問を受けることが増えてきました。5年前にはマンハッタンの家賃が高騰から多くの人がブルックリンやクイーンズに動くという流れが顕著でした。今ではクイーンズもブルックリンも高騰してしまい、ブロンクスやニュージャージー、一人暮らしからルームシェアへという流れも増えてきました。

 

そこでいつ家賃が下がるのか?ですが、一つ残念なデータが上がってきました。2015年第3四半期、マンハッタンの家賃高騰率が昨年比で過去最高に達したのことです。これはあくまでStreeteasyの第3四半期報告書によるデータに基づいたものです。streeteasyによると7年前にデータ収集を開始して以来、2014−2015間の第3四半期が最もマンハッタンの家賃高騰しているとのことです。これによりマンハッタンの賃貸中央値提示価格は$ 3339となり、前年比で9.5%上昇、ブルックリンでは$ 2,600となり1.5%を上昇したのことです。

 

その内訳を見ますと、マンハッタンのスタジオで最大6.5%が値上がり、二ベッドルームで最大9.7%、1ベッドルームが最大の10.7%増加で$ 3,271となっています。逆に三ベッドルームのは3.6%に伸び率は低下しました。

 

ブルックリンはマンハッタンより緩やかな伸びを示しましたが、最も伸び率の高かったベスト5のエリアのうち4つはブルックリンが占めました。Canarsieがなんと33.3パーセント、Bronwnsvilleが28.8パーセント、 Northeast Flatbushが26.3パーセント、Gowanusが23.1パーセントです。5番目にマンハッタンのMurray Hillで16.7パーセントで入りました。

 

この結果、マンハッタンで$1500以下で借りられる物件数は(streeteasyの中で)去年の450部屋から264部屋に減っています。ー41.3%です。それに対して$3500以上の物件は去年の9827件から13065件に増加しました。

 

エリアによってはルームシェアでも1500ドルを超えています。マンハッタンからブルックリン、クイーンズ、そしてブロンクスへと人が流れています。家賃の高騰から逃げ延びることはできるのでしょうか。リーマンショックから7年、上がり続けた家賃はどこでストップするのか。

 

家賃高騰に伴い引っ越しを検討される方はお早めにご連絡ください。冬場は唯一家賃交渉ができるチャンスです。

 

 



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