どうなるニューヨークのAIRBNB?

 

日本でも大ブームのAIRBnBですが、ニューヨークではもう随分前から注目を集めています。利用者が多いからというのはもちろん、ホテル業界との争いでよくメディアで取り上げられているからです。

 

これまでAirbnbは違法のホテルを乱立させ、ニューヨーク市での住宅不足を悪化させていると批判されて来ましたが、ここにきてAIRBnB側はその批判に対処するためか自社データを公開しました。同社によると、2014年11月から2015年11月の間でアパートを1つしか貸し出してないホストが全体の90%、6%は2つのリストを持っていて、残りの4%が3つ以上のを貸し出しているとのことです。この3つ以上の物件を取り扱っている4%のホストが、全収入の約25%を占めているそうです。 データーによれば3つ以上のアパートを持つホストが3541件、1または2つのリストを持つホストが約24,200件となっています。


2008年に設立され、今や世界190ヶ国、34,000都市に広がっているAIRBnB。取り扱いリスティングの数も200万以上を超えています。旅行者にとっては滞在アパートのレパートリーも広がりコストも下がりいいことづくめですが、各都市にはそれぞれの法律があり各地域で摩擦を読んでいます。ホテル業界のパワーの強いニューヨークはなおさらです。

 

これがどういう展開を迎えるかは誰もわかりません。しかし長い目で見れば必ず多くの人にとって便利になるサービスは生き残ります。それが歴史の教えてであり、フラット化・リキッド化、と言われるインターネット時代の大きな潮流だと言えるでしょう。

 


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