ニューヨークの不動産ライセンス

 

ニューヨークで不動産屋として働くにはニューヨーク州の不動産ライセンスが必要です。日本と違ってアメリカでは州によってライセンスが違うので、ニューヨークで働くにはニューヨークのライセンスを取る必要があります。

まず、1不動産の学校に通い、2学校のテストをパスし、3州のテストをパスする。これでライセンスは取得できます。日本の宅建と違い、アメリカの不動産ライセンスは簡単に取得できます。全問選択問題ですし、1年に何回でも受けられるからです。

これは日本とアメリカの考え方の違いだと思いますが、基本的に弁護士資格も公認会計士も不動産も日本と比べればアメリカの試験はかなり簡単です。その分、資格をとってからの競争が熾烈です。私自身もこちらへ来てから5人以上の弁護士を使ってきましたが、人によってスキルが全然違います。弁護士だからといって信用するのはかなり危険で、悪い弁護士、全く仕事のできない弁護士なんてざらにいます。それと同じで、不動産屋も人によってまったくサービスもスキルも違うというのが現実です。

日本では資格をとるまでが競争、アメリカでは資格をとってからが競争。この違いを理解しておかないと、弁護士、会計士、不動産屋、といった肩書きで騙される危険性があります。肩書きではなく、レビュー(評判)で選びましょう。そういう意味ではこのインターネット時代、”本物”だけに人が集まる傾向にどんどんなっていくでしょう。

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